香港⇔中国でのビジネス活動をもっとスムーズに!中国へのマルチビザ新制度

中国では新しいマルチビザ制度が導入されました。これは香港登記企業に雇用されている外国人スタッフに大きなメリットをもたらします。今回の記事では、申請可能なビザの種類や申請プロセスに関する詳細をご紹介します。

概要

国籍にかかわらず、香港登記された企業に雇用されている外国人スタッフは、2年以上の中国へのマルチビザを申請することができる新しい制度が導入されました。この制度は、香港で働く外国人が中国でのビジネス活動をよりスムーズに行えるようにすることを目的としており、日本人を含む香港の外国人ビジネスマンにとって大きなメリットとなります。

また、香港の永住権保持者は、最長5年の有効期限でマルチビザを申請することができます。この長期ビザは、頻繁に中国と香港を行き来するビジネスマンにとって非常に役に立ちます。

申請可能なビザの種類

ビジネスや家族訪問関連で申請可能なビザの種類には、主に以下のものがあります:

ビザの種類概要
Mビザ(ビジネス・貿易ビザ)ビジネスや貿易活動を行うために訪問する場合に適用
Zビザ(就労ビザ)中国で就労する場合に必要なビザ
S1・S2ビザ(家族訪問ビザ)中国に長期滞在する家族を訪問する、または個人的な用事で中国に来る必要がある外国人のためのビザ

申込に関する詳細

申請プロセスは以下の通りです:

  1. オンライン申請フォームの記入
    基本的な個人情報やビジネス活動に関する詳細をオンラインで申請フォームを記入します。
  2. 必要書類の準備
    パスポート、香港での雇用証明(社員証など)、ビジネス活動に関連する書類などを準備します。
  3. ビザ申請サービスセンターでのプロセスを完了
    Wan Chaiにある中国ビザ申請サービスセンターにて、提出書類の確認や指紋採取などのプロセスを行い、申請手続きを完了します。
  4. ビザ発行
    早ければビザは翌日に発行される可能性もあります。

香港で働いている証明(社員証など)をスタッフに提示することで、香港登記された企業に雇用されている外国人スタッフは優先的な処理を受けることができ、ビザ申請の迅速な対応が期待できます。

まとめ

新しく導入したビザ制度は、香港に拠点を置く企業とその外国人スタッフにとって大きな利点をもたらします。頻繁に中国と香港を行き来するビジネスマンにとって、この制度は時間と手間を大幅に削減し、ビジネスチャンスを拡大できます。中国でのビジネス活動を行う際には、ぜひこの制度をご活用ください。

お気軽にお問い合わせください

MAYプランニングでは、香港企業の外国人スタッフのための中国ビザに関するアドバイスを行っています。また、申請書類の準備やオンライン申請、センターへの同行などについてのサポートも提供しております。

関連サイト:
1)「Visa Category」, Chinese Visa Application Service Center, Chinese Visa Application Service Center (visaforchina.cn)
2)「Start for Visa」, Chinese Visa Application Service Center, https://bio.visaforchina.cn/HKG3_EN/qianzhengyewu